赤ちゃんのミルク用のお湯を持参するのを忘れたり、不足したりしてしまうと、外出先でどうするか悩むことがあります。
持参したはずのミルク用お湯を忘れる、予想以上にミルク用お湯を使ってしまい不足する、持ってきたお湯が尽きてしまい、新たにミルクを準備できないといったように、特に外出時にお湯がないと、ミルク作りにたいへん困ります。
そんな時のために、どのようにして外出先で赤ちゃんのミルク用のお湯を見つけ出せるかを紹介します。
外出時にミルク用のお湯がない際の具体的な解決策は以下のとおりです。
ぜひ、ミルク用のお湯がないときの準備として参考にしてください。
外出時に赤ちゃんのミルク用お湯がない場合の対応
赤ちゃんのミルクを用意する際、外出先でお湯がないことへの対策をご説明します。
多くのパパママさんが、外出時には魔法瓶や水筒でミルク用のお湯を準備しますが、ミルク作りの際にお湯が不足していると、困った状況になりますよね。忘れたときなんかは焦ってしまいます。
お湯が足りない場合の主な解決方法は2つです。
- 近くのカフェやレストランでお湯をもらう
- 液体タイプのミルクを使用する
これらの方法について、さらに詳細を解説します。
外出時にお湯がない場合の対応策①ショッピングモールの調乳室を利用する
外出先でミルク用のお湯が見つからない時は、ショッピングモール内の調乳施設を探してみましょう。
調乳施設の検索には「ママパパマップ」が役立ちます。この「ママパパマップ」は、アプリなので、スマホにダウンロードしておくだけでもかなり安心です。
このアプリを使えば、最も近い調乳施設を手軽に見つけ出すことができます。
日常の外出はもちろん、旅行中にもこのアプリがとても便利です。
上記からはサイト上で見ることができますので、まずは、どんなに便利か確認してもらえたらと思います。
持参した水筒や魔法瓶を持参しておけば、なんかあったときに便利です。できればリュックに1つは常に入れておきたいですね。
外出時にお湯がない場合の対応策②外出中にミルク用のお湯を提供してもらえる場所
外出時にミルクの準備に必要なお湯が足りなくなった場合、特定のお店で対応してもらうことができます。
どのようなお店でミルク用のお湯を提供してもらえるのかというと、一部の施設では赤ちゃんのミルク用のお湯を提供しているところがあります。
- ファミリーレストラン
- 大型ショッピングモール
- ファストフードチェーン
- カフェ など
これらの場所が、調乳用のお湯を提供している例です。
特定の支援プログラムに参加している店舗ではミルク用のお湯が手に入ります。
「子育て応援パスポート」という全国的な取り組みが各地で展開されており、これに参加している店舗では粉ミルク用のお湯が提供されています。
これらの店舗は専用の検索サービスから見つけることができます。
「子育て応援パスポート」を利用したお湯提供店の情報は、オンラインで検索可能です。ただ、自治体によってはちょっと使いにくい印象があります。
なので、急に検索するのではなく、事前に取り扱い方法を確認しておくといいでしょう。
外出時にお湯がない場合の対応策③液体ミルクを利用する
外出先で、「授乳室が近くにない」、「お湯を提供している店が見当たらない」といった状況では、液体ミルクの購入が一つの解決策になります。
液体ミルクの販売店
液体ミルクは、赤ちゃん用品を扱う店舗だけでなく、一般の店舗でも取り扱っています。
以下が主な取り扱い店舗です。
- 赤ちゃん本舗
- 西松屋
- バースデイ
- トイザらス
- ウエルシア
- カワチ薬品
- ツルハドラッグ
- マツモトキヨシ
- スーパーマーケット
通常、これらの店舗では赤ちゃん用品コーナーのそばに置かれてることが多いので探しやすいです。
液体ミルクの活用法
液体ミルクは加熱する必要がなく、そのまま哺乳できます。
使用時には、液体ミルクを哺乳瓶に入れて赤ちゃんに与えます。
また、専用のアタッチメントや乳首がある場合は、直接哺乳瓶に装着して使用することも可能です。