もし2週間健診をママだけで行く場合、赤ちゃんをベビーカーで連れて行くべきか、それとも抱っこ紐が適切か、その最良の方法を探ってみました。
感染予防の観点から一人での受診が求められたり、パパが仕事で同行できない状況のとき、以下のような心配事を持つことはないでしょうか?
- ・ママ一人でも2週間健診は心配ないだろうか?
- 赤ちゃんをどのようにして連れていくべきか?
- どんな交通手段が病院への移動に適しているか?
一人での外出ならまだしも、赤ちゃんを同伴するとなると、心配の種は尽きません。
そこで、この記事では新生児をどのように移動させるか、また、赤ちゃんと一緒の外出時のコツについて、ママたちの経験を基にご紹介します。
ちなみに、2週間健診のポイントは以下のとおりです。
- スタッフのサポートがあるので、一人でも心配はいらない
- 病院のスペースに合わせてベビーカーか抱っこ紐・スリングを選ぼう
- 移動手段に応じてベビーカーと抱っこ紐の併用も考慮に入れる
ママだけで挑む2週間健診!赤ちゃんの連れて行き方は?
ママだけでの2週間健診において、赤ちゃんを連れて行く最適な方法には何があるでしょうか?
まず、赤ちゃんとの移動手段は以下のとおりです。
- 抱っこ紐
- ベビーカー
- スリング
これら各々の選択肢の良い点と悪い点を理解し、最も適した方法を選ぶことが重要です。
次に、それぞれの選択肢の特徴と実際の使用感を紹介していきます。
抱っこ紐を使って2週間健診の場合
まず、抱っこ紐のメリットとデメリットを紹介します。
抱っこひもを使用すると、両手が自由になり、受付や問診票の記入がスムーズに進みます。
また、混雑時もベビーカーを使うよりも動きやすく、エレベーターやエスカレーターの利用も楽です。
新生児用とされる抱っこひもでも、赤ちゃんの体重や身長によっては不適合な場合があるため注意が必要です。
実際に購入した新生児対応の抱っこひもが、体重3,200gから使用可能でしたが、サイズが合わなくなりすぐに再購入するはめになることもありえます。
ベビーカーを使っての2週間健診の場合
つぎは、ベビーカーのメリットとデメリットから紹介します。
2週間健診では、母子手帳や診察券、オムツ、着替えなど、携帯する物品が多くなります。
ベビーカーを用いると、これらの荷物を一括で運ぶことができるため便利です。
ただし、ベビーカーの持ち込みが制限されている医療施設もあるため、事前に確認を行うことが望ましいです。
スリングを使用して2週間健診の場合
続いては、スリングのメリットとデメリットから紹介します。
診察待ちの間には、スリングを折りたたんでカバンに収納できるのが便利です。
スリッパに履き替える際などにも、スリングは役立ちますが、前屈みになるときは支えが必要です。
付き添いなしでの2週間健診!どのように病院に行けばいい?
ママ一人での2週間健診への移動方法は主に以下の4つが考えられます。
徒歩での2週間健診に行く
病院が家の近くにある場合、徒歩で行くことが可能です。
多くの荷物を持っていく必要がある場合は、ベビーカーを使用すると楽になります。
タクシーでの2週間健診
産後すぐは自動車の運転を避けることが推奨されるため、タクシーを利用するのが適切です。
タクシーなら直接病院に行けるため、人ごみも避けられて安心です。
バスや電車での2週間健診
病院が遠い場合やタクシーの利用がむずかしい場合は、バスや電車など公共交通機関を使うことも一つの方法です。
できるだけ混雑を避けるようにしましょう。
ママだけで臨む2週間健診はベビーカーか抱っこ紐、どちらで行く?のまとめ
ママ一人で2週間検診に行く際の赤ちゃんの連れていく方法を、ベビーカー利用か抱っこ紐・スリングの選択肢を中心にご紹介しました。
2週間検診では、以下のポイントを参考にしていただければと思います。
- 付き添いのない健診でも、医療スタッフがしっかりサポートしてくれるため安心です。
- 赤ちゃんを連れて行く方法は、病院のスペースに応じてベビーカーか抱っこ紐・スリングを選択します。
- 移動手段に応じて、ベビーカーと抱っこ紐の両方を使うこともあります。
- 病院までの送迎は、可能であれば家族に依頼しましょう。
- ママと赤ちゃんだけでの移動は、タクシーの利用が便利です。
2週間検診は産後の健康状態を確認する重要な機会ですので、ママにとって無理のない方法で病院へ行くことをおすすめします。