先生が笑う自主学習をチャレンジする、もしくは、自分で考えた自習の課題は面白くて教師も喜ぶようなものにするといった場合のために、先生が喜ぶ自習プロジェクトの5つと必見の注意事項を紹介します!
先生が笑うのか、喜んでもらえるのか、チャレンジしたい方が少しでも参考にしてもらえたらうれしいです。
先生が笑う自主学習はどんなものがある?
それではどんな自主学習があるか、1つずつ紹介していきます。まずは、かわいらしいタイプの方法です。
かわいらしいタイプ:オリジナルキャラクターを作る自主学習
絵を描くのが得意なら、オリジナルのキャラクターを作ります。
自分をアニメ風に表現してみたり、特徴的な動物をキャラクターとして描いてみたりです。
うまくキャラクターが完成すれば、そのキャラクターを今後の自習ノートに登場させるのも一つの方法です。
教師用のキャラクターも作ると、さらに教師が喜ぶかもしれないと思いませんか?
意外性があるタイプの自主学習
続いて、先生に意外だなと思ってもらえるような方法を紹介します。
プログラミング学習
教育カリキュラムにコーディングが導入され、多くの生徒がコンピューターやタブレットを活用して学んでいます。
家でもアプリケーションやゲームを通じてコーディングを楽しみながら学べる方法が豊富にありますね。
これを利用して、独自に考案したプログラムのコンセプトをノートに記録してみませんか。
例として、学校で『Minecraft』を活用したプログラミング教育が普及していますが、
自宅でも『Minecraft』で遊びながら、自作の電気回路を設計し、その記録をノートに残すのも有意義です。
試みの全過程を大切にし、「このような装置を作りたい」→「この方法で実現可能」→「実際に作ってみた」と記録するのがおすすめです。
失敗したとしても心配無用です。
「問題点はここなので、次回はこう改善する」と計画を立て、再挑戦することが重要です。
プログラミングの思考を養うには、このような試行錯誤が不可欠です。
先生にプレゼンして紹介する
- 便利だと感じるアイテム
- もっと知ってもらいたい場所
- 行く価値のある旅行先
- お気に入りのスナック菓子
- 好みの店舗
など、他人にも理解しやすく紹介するための資料を作成してみましょう。
自宅にPCやタブレットがあれば、プレゼンテーションソフトを用いたり、ポスターを作成しても良いでしょう。
作成した画面をプリントアウトしてノートに貼り付けるだけで完了です。
どのような動機でそのテーマをプレゼンしようと思ったのか、自身の情熱を含めたプレゼンの背景も記述してください。
面白いタイプの自主学習
続いては、面白いと興味のもってもらえる方法を紹介します。
お気に入りのスポーツを探求する
- スポーツの起源と歴史
- 著名なアスリートの紹介
- 自分がそのスポーツを好きになった理由を情熱的に述べる
- ルールを詳細に調べ上げ、初心者でも理解できるように解説する
などを通じて、そのスポーツの魅力を深く掘り下げてみましょう。スポーツ好きな先生に特に突き刺さりそうですよね。
推しキャラクターの探求
- アイドル
- 俳優
- 漫画
- アニメ
- ゲーム など
自分が熱中しているものについて徹底的に調査してみましょう。
教師に熱心に推薦する姿勢で情熱的に語ることをお勧めします。これで自分自身もより楽しむことができます!
先生が思わず笑う自習の特徴2つ
ここではどんなものが笑うのか、その特徴を2つ紹介します。
自己の楽しみを優先
自主学習で先生を楽しませたいのなら、最初に自分自身が学習を楽しむことが大切です!
渋々行う宿題はすぐにバレてしまい、教師も面白いと感じることはありません。
得意分野を強化
不得手な科目の勉強はつらいものです。
たしかに弱点を補強する学習も重要ですが、算数や国語など他の宿題も多く出されるでしょう。
例えば歴史が得意なら、歴史上の人物を一人ずつ詳細に調べ、面白い逸話を取り入れて紹介するなど、
自分の得意を活かし尽くすことで、学習が楽しくなり、教師も喜んでくれるでしょう。
先生を楽しませる自習のための注意するポイント
続いては、先生を楽しませるために注意したほうがよいポイントを紹介します。
個性を活かす
どんなにユニークな自習を行っても、自分の思考や感覚が反映されていなければ独自性に欠けます。
自分の感じたこと、考えたことを自習に取り入れ、感想を簡潔に記録することも有効です。
単なるノートの記入では不十分
文字数が少ないノートでも、学習に至る努力やプロセスが伝われば、教師はそれを評価します。
無意味な記述でページを埋めるより、内容に深みがある方が教師にとっても興味深いものです。
先生が笑う自主学習のまとめ
- 自身の得意分野(絵画、ビデオゲーム、スポーツなど)を生かした自習は、自分自身も楽しむことができ、先生にも興味を持ってもらえます。
- 自分のアイデアを取り入れること。
- ただノートを埋めるだけではなく、その背景にあるプロセスが重要です。
最初は自分が楽しむことから始めましょう!嫌々行う自習は自分にとっても苦痛で、教師にも面白く感じられません。
今回は教師が笑う自習のポイントを5つ紹介しました。